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業務内容

地盤改良工事の画像

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w i t h   H e a r t

地盤づくりへの思い

有限会社基礎保証システムは、地盤改良や地盤調査工事を専門とする企業であり、長年培ってきた確かな技術力で建物基礎を支える工事を提供しています。建物の安全性を確保するためには、しっかりとした地盤の補強が欠かせません。当社では、地盤の特性や現場環境を徹底的に調査し、それぞれの地盤状況に最適な工法を提案いたします。

具体的な地盤改良工法としては、柱状改良工法、鋼管杭工法、表層改良工法といった方法を取り入れ、現場に応じた適切な改良を実施します。柱状改良では、セメント系固化材を用いて地中に柱状の支持体を形成し、地盤の強度を高めます。鋼管杭工法では、高強度の鋼管を地中に打ち込み、深部の支持層まで荷重を確実に伝達させます。また、表層改良では、表層部分の軟弱土を固化材で強化し、耐力を向上させます。

さらに、地盤調査工事として、スクリューウエイト貫入試験を行い、地盤の支持力を数値化し、安全性を確保するための基礎データを取得しています。こうした多様な地盤改良・調査手法を駆使し、建物の基礎を強固に支えるとともに、長期的な安全性を確保いたします。安全で確実な施工をモットーに、確かな品質をお届けします。地盤改良や地盤調査に関するご相談は、ぜひ有限会社基礎保証システムにお任せください。

G r o u n d  
i m p r o v e m e n t

地盤改良工事

柱状改良工事の様子

柱状改良工法

柱状改良工事は、軟弱地盤を強化するために、地中に柱状の改良体を形成する工法です。専用の掘削機で地盤を掘り下げながら、セメント系固化材を注入し、土と混合しながら攪拌することで、強固な支持層を作ります。地中にできた柱状体が建物の荷重をしっかりと支え、沈下や傾きを防ぎます。

この工法は、住宅や中小規模の建築物、道路工事など幅広い用途に適しており、特に軟弱地盤や地下水位が高い場所で効果を発揮します。また、耐震性や液状化対策にも有効で、地震発生時の地盤沈下を抑制する役割も果たします。

鋼管を行う様子

鋼管杭工法

鋼管杭は、強度や耐久性が求められる地盤改良に適した工法です。鋼製の杭を地中に打ち込み、建物の荷重をしっかり支えます。特に深い支持層まで杭を到達させることで、高層建物や重荷重構造物の基礎にも対応可能です。
迅速な施工が可能で、安定した支持力を確保します。

表層改良を行う様子

表層改良工法

表層改良は、地表面に近い部分の地盤を強化する工法です。軟弱な表層土に固化材を混合し、攪拌して地盤を強化します。
工期が短くコストも抑えられるため、駐車場や小規模建築物の基礎改良に適しています。

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地盤調査(スクリューウエイト貫入試験)

スクリューウエイト貫入試験を行う様子

建物の基礎を確実に支えるためには、正確な地盤調査が欠かせません。当社では「スクリューウエイト貫入試験」を実施し、地盤の支持力や強度を数値化することで、最適な改良方法を提案いたします。
これにより、安全で信頼性の高い基礎づくりが可能です。

S a f e t y   s y s t e m

安全・確実な施工体制

有限会社基礎保証システムでは、安全かつ確実な施工体制を最優先に考え、地盤改良および地盤調査工事に取り組んでおります。私たちは、建物を支える基盤づくりのプロフェッショナルとして、施工の一つひとつに責任を持ち、安全性を確保するための取り組みを徹底しています。

まず、現場の事前調査を徹底し、地盤特性や施工環境を十分に把握した上で、最適な工法を選択します。地盤改良では、柱状改良や鋼管杭工法、表層改良など、現場の状況に合わせた工法を柔軟に対応し、確実な施工を実現します。施工中には、熟練の技術者が最新の設備を活用し、安全基準を遵守しながら作業を進めております。

また、作業員一人ひとりに確実な安全教育を実施し、徹底したリスク管理により、施工中の事故を未然に防いでいます。さらに、万が一のトラブルに備えて、綿密な計画とリスク対応マニュアルを整備し、緊急時にも迅速に対応できる体制を確立しております。

施工後には、補強箇所の品質チェックを入念に行い、地盤強度や沈下の有無を確認します。これにより、お客様に安心していただける高品質な施工をお約束します。信頼と実績を重ねてきた私たちだからこそできる、安全・確実な施工体制をもって、建物の基礎を支え続けてまいります。

作業員が事前調査を入念に行う様子

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設備・機器

有限会社基礎保証システムでは、地盤改良工事や地盤調査工事を確実かつ高品質に行うため、最新の専用機器を導入し、施工体制を強化しています。柱状改良工事には、セメント系固化材を効率的に注入できる掘削機を使用し、強固な支持地盤を形成します。

鋼管杭工法では、高出力の杭打ち機を用いて深部までしっかり杭を打ち込み、安定した基礎を確保します。さらに、表層改良工事には攪拌混合機を使用し、短期間で高品質な改良を実現します。地盤調査には、スクリューウエイト貫入試験専用機を使用し、精密な地盤データを取得します。これら高度な機器と熟練技術者の連携により、精度と安全性を両立した施工を提供いたします。

柱状改良 施工機ラインナップ

柱状改良 施工機の画像
機種 GI-80C-HT
用途 柱状改良・鋼管兼用
最大掘削径 1200 mm
最大掘削深度 13.5 m
回転トルク 4.0 tf・m
回転数 0~80 min-1
押込/引抜 83.3 kN
機械総重量 17,600 kg
寸法
  • 全長
  • 8,116 mm
  • 全幅
  • 2,380 mm
  • 全高
  • 2,960 mm
リーダー建込時 8,950 mm
柱状改良 施工機の画像
機種 DHJ08
用途 柱状改良・鋼管兼用
最大掘削径 800・1200 mm
最大掘削深度 11.0 m
回転トルク 2.0 tf・m
回転数 0~70 min-1
押込/引抜 46.2 kN
機械総重量 9,840 kg
寸法
  • 全長
  • 7,006 mm
  • 全幅
  • 1,950 mm
  • 全高
  • 2,783 mm
リーダー建込時 9,254 mm
柱状改良 施工機の画像
機種 DHJ08
用途 柱状改良専用
最大掘削径 800 mm
最大掘削深度 10.0 m
回転トルク 1.5 tf・m
回転数 0~80 min-1
押込/引抜 45.6 kN
機械総重量 8,350 kg
寸法
  • 全長
  • 7,493 mm
  • 全幅
  • 1,950 mm
  • 全高
  • 2,639 mm
リーダー建込時 8,714 mm

鋼管杭 施工機ラインナップ

鋼管杭施工機の画像
機種 DHJ-15-7
用途 鋼管専用
最大掘削径 Φ139.8㎜~318.5㎜
最大掘削深度
回転トルク 13.9 tf・m
回転数 0~30 min-1
押込/引抜 98 kN
機械総重量 18.500 kg
寸法
  • 全長
  • 8.987 mm
  • 全幅
  • 2,490 mm
  • 全高
  • 2.745 mm
リーダー建込時 9.100 mm
鋼管杭施工機の画像
機種 DHJ-12-2
用途 鋼管専用
最大掘削径 Φ114.3㎜~267.4㎜
最大掘削深度
回転トルク 10.0 tf・m
回転数 0~35 min-1
押込/引抜 59.4 kN
機械総重量 14,440 kg
寸法
  • 全長
  • 9,005 mm
  • 全幅
  • 2,415 mm
  • 全高
  • 2,685 mm
リーダー建込時 8,685 mm
鋼管杭施工機の画像
機種 DHJ-08
用途 鋼管専用
最大掘削径 Φ89.1㎜~190.7㎜
最大掘削深度
回転トルク 40 tf・m
回転数 0~40 min-1
押込/引抜 45.6 kN
機械総重量 8,350 kg
寸法
  • 全長
  • 7,493 mm
  • 全幅
  • 1,950 mm
  • 全高
  • 2,639 mm
リーダー建込時 8,714 mm
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